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好きな自動車たち〜メルセデス・ベンツSL(2代目)&シトロエンGS

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一番欲しいクラシック・ベンツ〜メルセデス・ベンツSL(2代目)

photo by nakhon100

 

メルセデス・ベンツに限って言えば、最新の、そして最上級グレードがベストな選択肢というのが定説になっています。しかし、クラシックなメルセデスも、なかなか味があって良いものだと思います。クラシック・ベンツの中で個人的に一番好きな車種が、2代目のSLです。SLの中で最も名高いのは、何と言ってもガルウィング・ドアを持つ初代モデルです。しかし、現時点で中古車を探すとしても数が少ない上、価格的に高価過ぎます。何しろ、新車当時は豪邸が一軒買えてしまう程高額な車であり、故・石原裕次郎が愛用した事でも知られる車なので、現在でもそれなりに資金力と品格のある人間でないと所有する事は不可能です。

その点、2代目のSLは、相対的に購入に際してのハードルが下がります。車としての性格が、初代の純スポーツカーからラクシュアリーカーへと変貌を遂げ、誰もが乗り易い車というイメージに変わっています。又、外観的にも、縦目のヘッドライトが如何にも1960年代のクラシック・ベンツらしい雰囲気を醸し、親近感が湧きます。又、角目ヘッドライトの3代目も、十分にクラシックな雰囲気があり悪くありません。

この3代目SLがオープンでクルージングしている姿を見掛けた事がありますが、優雅な雰囲気があり良い感じでした。中古車市場でも、この世代からはそれなりの数が流通しているようです。しかし、個人的趣味を言えば、もし可能であれば2代目のSLに乗りたいものです。この年代のSLであれば、周囲からの眼差しが嫉妬ではなく、好意的なものになると想像されるのも、欲しい理由のひとつです。

 

往年の理想のファミリーカー〜シトロエンGS

photo by RL GNZLZ

 

1970年に登場したシトロエンの大衆車、「GS」は、DSが登場した時程ではないにせよ、かなりインパクトのある車でした。エクステリアは、他のどの車とも似ていない6ライトの流麗なデザインで、インテリアはボビン式スピードメーターを備える超個性的なものでした。そして、サスペンションはDS譲りのハイドロニューマチック、エンジンは他に例を見ない空冷SOHC水平対向4気筒と、メカニズム面でもシトロエンの面目躍如と言える独創的なものでした。

エンジンの排気量は、初期のモデルはこのクラスとして比較的大柄なボディに対し十分とは言い難い1Lでした。しかし、最終的に1.3Lまで拡大され、ゴーストップの多い日本での使用にも無理のないものになりました。最終型のGSA1300は、広大なスペースユーティリティや優れたハンドリングと乗り心地、そして必要十分な動力性能を備えた、理想的なファミリーカーと言える車になっていました。ただ、唯一ハイドロニューマチック・サスペンションのメンテナンスだけが難点だったようです。

このGSは、輸入車としては安い200万円前後の価格設定だった事もあり、日本でもそこそこのセールスを記録したようです。個人的にも、実用車の中では非常に好きな車のひとつで、憧れの気持ちを抱いたものです。ただ、現在程度の良いGSを手に入れる事は、意外と難しいようです。趣味性の高さ故、今でもマニアに珍重される2CVやDSなどと異なり、GSは普通に実用車として使われたケースが大半だった為、廃車になる運命を辿った個体も多かったようです。

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